
今まで所有していた「GoPro」から「OSMO ACTION 5 PRO」に機材変更をすることになり、外部出力と電源供給が問題なくできるか検証してみました。
■ OSMO ACTION 5 PRO から 外部出力と電源供給ケーブル
RATOC Systems(ラトックシステム)RS-UCHD4K60-1M
定価3,200円ですが、2,979円でネットでアマゾンで購入
HDMI出力と同時に電源供給ができるケーブルです。ただし「OSMO ACTION 5 PRO」最新バージョンで対応します。
USB-Cケーブルで充電しながら映像を外部出力できるので、途中でバッテリーを外しても停止しませんでした。またバッテリーと充電ケーブルの認識を自動で切り替えるため、USB-Cケーブルや電源コンセントに問題が発生してもバッテリーに切り替えるので、映像出力が中断することはなかったです。これは非常にありがたいです。
■ Blackmagic Video Assist 7” 12G HDR に写せるか
「OSMO ACTION 5 PRO」→「Blackmagic Video Assist 7” 12G HDR」には直接写りませんでした。

そこで、映像スイッチャー「Roland V-160HD」または「Roland V-02HD MK2」を経由してみたら…。問題なく写りました。

「OSMO ACTION 5 PRO」→
→「RS-UCHD4K60-1M(HDMI外部入力するため)」
→「Blackmagic Micro Converter SDI/HDMI 3G(SDIケーブル30m延長)」
→「Roland V-160HD(映像スイッチャー)」※映像スイッチャーを経由することが重要
→「Blackmagic Video Assist 7” 12G HDR」
■ 音声出力はどうなのか
音声出力も問題なく機能します。「OSMO ACTION 5 PRO」本体内蔵マイクや「DJI Mic Miniトランスミッター」「DJI Osmo Action 3.5mm オーディオアダプター」などを活用することで、複数台のカメラ音声も送れるので、このシステム構成の活用もできそうです。
